2015年5月27日水曜日

“フィンランド共和国視察”


 5月23日から5泊7日でフィンランド共和国を訪れています。

 「お母さんにやさしい国ランキング」「男女格差ランキング」で上位を誇るフィンランド。高齢化のスピードが速い国でありながら、出生率が低迷する日本とは対照的に合計特殊出生率は約1.8%の水準を保っています。その理由は、社会全体が子どもの誕生を歓迎し、様々な子育て支援等を行っている結果だと言われています。

 日本は人口減少社会に突入し、とりわけ「少子化」は本市においても喫緊の課題であります。今回の現地視察を通して課題を解決し、全国に積極的に発信していければと考えています。